言いたかった言葉 Acourve

 

※正しい訳ではなく雰囲気を重視しています。

日本語的に語感が良いと思った言葉に変えたりしているので直訳にはなっていません。

 

 

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言いたかった言葉    Acourve

 

 

 

ベッドで横になって目を閉じていたら

あなたとの記憶がますます鮮明になってくる

平気なふりしても 私も よくわかんない

そんなに会いたくはなかったんだよ

鳴らなかった携帯電話

よく知った番号が光る

そっと 置いておいて

またあなたの事を考える

 

こうやってあなたを またあなたを

声を聴いたなら 耐えられないと思う

それでも あなた つらいよ 私

だから かけてこないで

 

ベッドに座ってふと考えてみたら

君との想い出がますます鮮明になってくる

平気になるだろって そう思ってたけど

また君の番号を押そうとしてる

途中まで押しては 消す

よく知った音を聞いて 静かに一息つきながら

僕は待つ

 

こうやって君を また君を

声を聴いたなら 耐えられなくなるだろうけど

それでも僕は 平気だから僕は

だから 出てみて

 

 

”…もしもし”

”…僕だけど、”

”…久しぶりだね。どうしたの?”

”いや…、いや、ただ…”

 

 

こうやって僕を

そうやってあなたを

考えていた言葉 全部言えなくて

ねぇ私

そうやって君に

 

言いたかった言葉

 

 

 

 

僕は平気。…って知らんがな!!!

男の人ってずるいね。

 

Acourve(アクルブ) 二人組、アコースティックギターでR&Bを作るユニット。名前はAcousticとGrooveを合体させた造語らしい。二人とも1993年生まれ。(ちなみにこの曲の女性Vocalはアクルブのメンバーではない)デビュー曲発売が2013年。当時20歳か。20歳でこの曲作っちゃったか…。すごいな。

 

韓国の音楽は言わずもがなK-POPから入ったので、あぁアイドルじゃない普通の歌手もいるんだっていう当たり前の事に気づいたとき、少し驚いた。そりゃいるよなぁ。

 

韓国語は、日本語で育った私にはすごく歯切れのいい音に聞こえるというか、すごく飛び跳ねてる音に聞こえる。だからリズムが大事な曲、抑揚が大事な曲の場合、日本語歌詞よりもすごく気持ちいい。

歌い方の問題か、あまりにも感情豊かなのか、やっぱり強いからバラードとかだとちょっと重たいなって思うときもあるんだけど、跳ねる曲の時はすごく歌いながらのりやすいなって思う。

 

韓国語の曲、喋ってるの聞いてる時とちょっと印象が違う。

たぶん発音するだけでアクセントがつくから、音楽のジャンルによってはすごくあってる言語なんだと思う。

あと歌い方が日本人の若い子と韓国人の若い子結構違ってて、割と傾向があっておもしろい。どっちも好きだけどおもしろい。

 

…日本語の曲全然聞かないし、しかも日本語が母語だから、日本語を客観的に聞けなくて比べるの難しいけど。

中国語と比べても、やっぱり韓国語は曲にしてみたらリズムとりやすいんじゃないかと思う。

 

 

というたわいないお話でした。